クワドラント別の結婚観(離婚率)を見てみましょう

投稿者: | 2017年10月23日

このページでは、クワドラント別の結婚観(離婚率)を見てみたいと思いますが、昭和と平成では、結婚に対する意識が異なりますので難しいところです。

まず、Eクワドラント・従業員の場合、ほかの3つのクワドラントと比べると結婚はしやすいと言えますが、その理由は収入が安定しているからでしょう。同時に女性が安定を望んでいるのもあると思います。

一方、ほかの3つのクワドラントは収入に浮き沈みがあります。また、軌道に乗るまでに時間がかかりますし、いつ目が出るかはわかりません。よって、安定した生活を求めるのであれば難しいと言えます。

また、Eクワドラント・従業員とほかの3つのクワドラントを比較すると後者の方が離婚率が高い傾向がありますが、これらは収入に浮き沈みがあるためでしょう。同時に年収が上がると女性にもてるという理由もあります。

そのため、独立起業している方には、10歳~20歳ぐらい年下の女性と結婚している方も少なくありません。同時に結婚と離婚を2回ぐらい繰り返している方も少なくありません。

Eクワドラント・従業員の場合、一度でも離婚をすると信頼や評判が落ちることも珍しくありません。場合によっては、社内の出世に響くこともあると思いますが、ほかの3つのクワドラントでは、バツ1、バツ2は当たり前です。

しかし、幸せな結婚生活を送られている方は、Eクワドラント以外の方が多いようにも感じますが、この理由は、一緒に過ごす時間が多いからだと思います。

Eクワドラント・従業員の場合、結婚しても一番、長く時間を共にするのは上司や部下、同僚になりますが、ほかの3つのクワドラントの場合、妻になることが非常に多いです。

そのため、性格の合わない相手と結婚すると毎日が苦痛になるのは、誰でも想像すればわかります。ですから、Eクワドラント以外の方は容姿よりも価値観を重視して異性を選ぶことが重要と言えます。

この辺りは、ロバートキヨサキのキャッシュフロークワドラントの本の中にも書いてありますが、クワドラントが異なると考え方も異なりますので、できるだけ同じクワドラントの異性と付き合うことが大事ではないかと思います。