金持ち父さん貧乏父さんと言う本は、日系人である著者のロバートキヨサキ氏が書いた自己啓発本ですが、2001年頃に発売されてから、瞬く間に100万部を突破しました。
また、金持ち父さん貧乏父さんの本はシリーズ化されており、アメリカや日本だけでなく、世界各国で翻訳され累計で1700万部以上も売れたベストセラーになっています。
しかし、この本には、重大な問題があります。それは、「この本を読んで金持ちになった人はほとんどいない。」と言う事実です。（詳しくは、インターネットで口コミ情報やアマゾンのレビューなどを見るとわかると思います。）
もちろん、ごく一部の方は、金持ちになったかもしれませんが、この本を読んで実際に行動をして金持ちどころか貧乏になった人が多くいるのです。（これは事実です。）
なぜでしょうか？
それは、この本には真似をしてはいけない部分があるからです。
また、この本には本来、金持ちになるために必要なことが書かれていない点も注意しないといけませんが、若い人には、この判断は難しい（無理だと）と思います。
そこで、当サイトでは、「なぜ、金持ち父さんシリーズを読んでも金持ちになれないのか？」、また、「なぜ、金持ち父さんシリーズを読んで多くの人が失敗するのか？」について解説したいと思います。
そのためには、金持ち父さん貧乏父さんを始め、最低限、金持ち父さんのキャッシュフロークワドラントまでを読んでいただかなければいけませんが、当サイトの訪問者の方は、おそらく二冊とも読まれている方だと思います。
ほかには、金持ち父さんの投資ガイド入門編と上級編もありますので、できれば、ここまで読まれている人の方が解説しやすいため、まだの方は、一読をお願いします。
また、当サイトは各ページを順番に作成していますので右のカテゴリーの上から読んでいただくとわかりやすいと思います。それでは、次のページからお読み下さい。