金持ち父さん貧乏父さんには二人の父さんが抜けている

投稿者: | 2017年10月23日

前のページでは、金持ち父さん貧乏父さんで書かれている大事なことについて解説しましたが、このページでは、金持ち父さん貧乏父さんには二人の父さんが抜けていることに注目したいと思います。

その前に、この本のタイトルである「金持ち父さん貧乏父さん」と言うのは、本を売るためのキャッチコピーであることに注意しないといけません。また、金持ちと貧乏の定義が解説されていませんので、年収でいくらからが金持ちなのかがわかりません。

よく考えてみるとわかることですが、世の中には、いろいろな「お父さん」がいるはずです。また、年収で分けると1億円以上の方もいれば、1千万円ぐらいの方もいれば、300万円ぐらいの方もいるでしょう。

しかし、この本では、「お父さん」の種類を二種類に分けて文章が書かれていますので、少し極端すぎると感じますが、これは、著者であるロバートキヨサキの戦略なのかもしれません。

現在、年収の比率やデータに関しては、インターネットで調べるとわかりますが、だいたい、以下のように分類されているそうです。(注意・日本人の男性一人の年収ですので世帯収入ではありません。)

1 年収1億円以上の人
2 年収2000万円ぐらいの人
3 年収600万円ぐらいから年収1000万円ぐらいの人
4 年収300万円以下の人

割合的には、「1」の年収1億円以上の人は全体の1%ぐらいだと思いますが、「2」の年収2000万円ぐらいの人も全体の2~3%ぐらいだと思われます。

「3」に関しては、年収の幅が広いため、全体の20~30%ぐらいになるかもしれませんが、働いている人の年収を比率で分けると上記のように分類されるはずです。

しかし、金持ち父さん貧乏父さんの本では、金持ちと貧乏の二種類のお父さんしか扱っていないため、読む人に誤解を与えてしまい、また、間違った行動を起こされる方が多いのだと思われます。

ちなみに、上記の「1」を金持ち父さんと定義して「4」を貧乏父さんと定義するなら、「2」の人は小金持ち父さんと呼べます。また、「3」の人は中流父さんと呼べます。

このように、金持ち父さん貧乏父さんの本には、二人の「お父さん」が抜けているのですが、この事実を理解しているのとしていないのでは、この本の読み方も違ってくるでしょう。

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